強みを活かし、ありたい姿を実現するために。一人ひとりの取扱説明書「トリセツ」をバージョンアップ!

2021.11.05

こんにちは。ライターの塩原です。

はたらクリエイトでは、2018年から、スタッフ全員が「私の取扱説明書(通称:トリセツ)」を作成し、オフィス内に掲示するという取り組みを実施しています。その「トリセツ」が、2021年4月にバージョンアップしました。

今回は、「トリセツ」をはじめたきっかけやバージョンアップに至った経緯、新たなトリセツの内容についてご紹介します。

「トリセツ」をはじめた理由

まずは、私たちの会社で「トリセツ」の取り組みを実施することになった理由をご紹介します。

コミュニケーションのきっかけをつくりたかった

はたらクリエイトは、2017年に長野県上田市で事業を開始。当時のスタッフ数は20名程度でした。そこから少しずつ増えていき、2019年には佐久市望月にもオフィスを開設。2021年8月の現在は、全体で約130名にまで、スタッフが増えています。

人数が増え、それぞれが担う案件も多岐に渡ることから、「顔と名前が一致しない」「案件が異なるメンバーの名前が覚えにくい」「もう一方の拠点のメンバーの顔や名前がわからない」という声が聞かれるようになりました。

そこで、スタッフ同士が共通点や違いを共有することで、コミュニケーションのきっかけづくりや交流の機会の増加につながれるのではと考え、一人ひとりのトリセツが生まれました。

個の強みを共有したかった

トリセツでは、一人ひとりのストレングスファインダーの結果を公開しています。ストレングスファインダーとは、一人ひとりの「強み」や「才能」を発見するための診断ツールのこと。34ある資質のうち上位5つを共有することで、お互いの強みや資質を知り、それらをチームや会社全体でより活かし合っていきたいと思いました。

ストレングスファインダーの詳しい説明や以前のトリセツ作成時の様子は、以下の記事をご覧ください。

バージョンアップに至った経緯

これまでのトリセツでも「自分の強み」には触れていましたが、それを「今後どう活かしていくか」「どのように自分の目標に結びつけていくか」についてまでは触れていませんでした。また、掲示順がランダムだったため「この人がどのチームにいるのかわからない」という課題もありました。

そこで、4月に開始した「ユニット活動」の時間を使用して、新たなトリセツを作成することに。先ほどの課題点を解消できるようなトリセツを作成することで、自分の強みをより活かし、ありたい自分に近づけるような仕組みにつなげていきました。

バージョンアップしたトリセツの内容

バージョンアップしたトリセツの項目と目的をご紹介します。

①写真、名前、BEの肩書き

まずはそれぞれの写真と名前、そして「BEの肩書き」が書かれています。BEの肩書きとは、「私ってこんな人」を表現する肩書きのこと。「やっていること(ライター、ディレクター等)」を示す「DOの肩書き」とはあえて区別したものです。

日頃からそれぞれのネームホルダーに書き込んだり、スタッフ同士を紹介する際に利用したりしているため、BEの肩書きは私たちにとって、とても身近な存在となっています。改めてトリセツに記載することで、その人の人柄をみんながより認識しやすくなりました。

②ストレングスファインダーの結果

旧バージョンのトリセツと同様、今回のトリセツでもストレングスファインダーの結果上位5つを記載し、それぞれの強みや資質を共有できるようにしています。

③個々のはたクリVISION&3つのスキル

「はたクリVISION&3つのスキル」とは、4月に実施した「じぶんクリエイト研修」の際に一人ひとりが宣言した「半年後のありたい姿」と、それを実現するための「2021年度上半期(4~9月)に意識したい3つのスキル」のことです。

トリセツに明記することで、自分自身の「はたクリVISION」を常に意識するだけでなく、仲間とともに体現していくことを目指せるようにしています。

④私のトリセツ

「私のトリセツ」部分では、ストレングスファインダーの内容を参考に、自分が考える「自身の強み(弱み)や特徴」を記入しています。診断結果を改めて自分の言葉に置き換えることで、自己理解を深めることができました。

⑤〇〇さんのここがすごい!

今回のバージョンアップで大きく変わった点は、「ユニットメンバーが感じるその人の強みや特徴」が加わったことです。メンバーのコメントを受けて自分の強みを再認識したり、自分だけでは気づくことのできなかった魅力を発見したりできるような機会になれば、という想いからつくられました。

実際のトリセツ

スタッフが作成した実際のトリセツをご紹介します。それぞれのスタッフの個性が溢れるものになっています。

スタッフ全員分のトリセツは、上田・佐久それぞれの拠点に掲示し、誰でも・いつでも見ることができます。「コラム部門」「オペレーション部門」などで構成されたユニットごとに掲示をしているので、どのスタッフがどのような案件に関わっているのかを把握しやすくなりました。

スタッフの声

トリセツを作成・掲示してみた感想をスタッフに聞きました。

・自分の強みや弱みを整理して、認識することができました。他のスタッフのトリセツが個性豊かで、お昼休みに読むのが楽しみになっています。(Kさん)

・育休の間に入ったスタッフの名前や顔を覚えるために、お昼休みに子どもを抱っこしながら見ています。BEの肩書きが皆さんユニークなので、由来を聞いてみたいです。(Hさん)

・同じユニットのメンバーのことをより深く知ることができてよかったです。ストレングスファインダーの結果が共通している人も多く、もっと色んな話をしたいと思いました。(Sさん)

トリセツは、お昼休みなどを利用してゆっくりと見ているスタッフが多いようです。この他にも、「日頃フィードバックをもらう機会がないのでコメントをもらえて嬉しかった」「自分では意識していなかったことに気づけた」などの感想が寄せられました。

個々の強みを活かし、更なる成長へ

バージョンアップしたトリセツは、今後も互いの理解を深めたり、業務の役割分担をしたりする際の参考にしたいと考えています。

それぞれが自身の強みを活かしてありたい自分を体現し仲間とともに成長できるよう、これからも私たち一人ひとりが「はたらくをクリエイト」し続けます。

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