スタッフインタビュー「子育てと仕事を両立しながら挑戦し続けたい」塩原香さん

2021.01.30

はたらクリエイト(以下「はたクリ」)では、スタッフ約120名のうち、ほとんどが子育て経験者や子育て中の女性です。実際に働くスタッフはどのように「はたらくをクリエイトしている」のでしょうか。今回話を聞くのは、社内託児所の利用経験がある塩原香さん。産休・育休を経て働く塩原さんの、子育てと仕事の両立の仕方やはたクリで働いたことでの変化を聞いてみました。

入社から現在までのことを教えてください。

塩原:2018年5月、子どもが1歳になったのを機に入社しました。社内に併設された託児所に子どもを預けながら働き始めて、コラムの執筆を担当しています。入社してから1年後には2人目出産のため産休を取得しました。1年間は育休を取る予定でしたが、託児所で「1歳未満の子どもの受け入れも視野に入れていきたいので、いっしょにチャレンジしてみない?」と声をかけてもらい、下の子が8カ月のときに復帰を決めました。下の子も託児所に約4カ月お世話になり、今は上の子と同じ保育園に通っています。


会社の託児所を利用してどうですか?

塩原:はたクリに入社する前は、保育園に預けると朝から夕方まで子どもと全く会えないことや、小さなうちから預けることに迷いや抵抗がありました。なので、ある程度の年齢までは自分で見ようと考えていたんです。

でも、実際に上の子を預けてみると、同じ託児所に通うお兄ちゃんやお姉ちゃん、お友だちとの関わりの中で経験することや学ぶことが多かったように思いますね。「早い段階で異年齢の子と交流すると、こんなに成長するの!?」と思うくらい。何より本人の楽しそうな姿が見られて、託児所を卒園して、市の保育園に入園するのが名残惜しかったくらいです。


塩原さん自身は、前職で何をされていたのですか?

塩原:高校で国語教師をしていました。自分の性格上、子育てと教師という仕事との両立は難しいと感じていて、家族を第一に考えられるよう1人目の出産を機に退職を決めたんです。でも、もともと仕事が好きでしたし、人と一緒に物事を成し遂げることも好きだったので、子育てに専念することで社会から遠ざかる気がして、寂しさを感じていましたね。

 

子どもを預けることに迷いもあったようですが、なぜはたクリで働いてみようと思ったのですか?

塩原:出産後、家族との関わりしかなくなったので、「家族以外の誰かと関わりたい!」という気持ちが強くなっていました。そんなときに、たまたまはたクリの求人広告を見かけ、「ここだ!」と思ったのがきっかけです。会社の託児所はお昼の時間を子どもと一緒に過ごせるし、最低限仕事中だけ子どもと離れるだけで人との関わりも持てる。その上、記事制作の業務では前職の経験も活かせるかもしれないと思いました。


実際に働いてみて、子育てと仕事のバランスは取れていますか?

塩原:はたクリは自分で勤務時間を設定できるので、子育てと両立しやすい勤務時間に調整しています。以前のように「小さい子どもを預けて働く」ことに対して、抵抗も感じなくなりましたね。時間の余裕が気持ちの余裕にもつながるので、家事や育児関係の雑務は仕事が休みの日のうちに済ませるなど、家では子どもと関わる時間を確保できるように工夫しています。



 

現在は、どのような業務を担当しているのですか?

塩原:入社後から現在まで、ライターとしてコラムの執筆業務に携わっています。これまで書いたコラムの分野もさまざまで、子育てやペット関連の記事を始め、今は人事系コラムを担当しています。情報を一から調べて書くので、新たな知識も身につきましたし、物事を考える視点も広がったと思います。特に、人事・労務に関する制度は、自分にも直結しているけど知らなかったことが多く、とても勉強になりますね。


前職では国語教師をされていたようですが、経験が活かせたと感じる場面はありましたか?

塩原:最近、新たにコラム執筆を始めるスタッフの研修に使う資料を作りました。一般的な文章の書き方や、わかりやすい文章にするためのコツを書いたもので、教師で培った「人に教える」というスキルをを活かすことができたと思います。実際にも、ライターとして働く新メンバーさんに活用してもらえているので、作って良かったと感じました。

一方で、仕事で書くコラムは、SEOライティングが多いです。キーワードの入れ込み方で文の構成が変わったり、案件ごとにレギュレーションが違ったりと、これまでの自分の勉強してきたこと+αの知識も必要なことに、初めは苦労しましたね。多くの人に記事を読んでもらうために、このような書き方や工夫もあるのかと驚きましたが、それが今はとても面白いです。


仕事を通して、また新たな知識が身についているんですね。では、はたクリで働いてみて変化したことがあれば教えてください。

塩原:一番は、子どもに対して「時間よりも密度」と思いながら関わるようになったことです。自分が働いている姿を子どもに見てもらうことや、自分の気持ちに余裕を持って、笑って過ごしている方が私らしいなと改めて気づきました。あとは、自分に自信があまり持てずにいたのですが、褒められたり、よいフィードバックをもらえたりしたら、素直に受け取ろうと思えたり。自分がやりたいことをとりあえずやってみよう、やってみてから考えよう、と前向きに取り組めるようになりました。


今後挑戦してみたいことはありますか?

塩原:やっぱり「人と関わりたい」という気持ちは強いので、これからも人との関わりや社会とのつながりを持ち続けられるよう、子どもとの時間を大事にしながらいずれはもう少し勤務時間を増やしたいと思っています。あとは、自分の好きなことや向いていることを探すために、やったことがないことにも挑戦して、選択肢を広げてみたいとも思いますね。ゆくゆくは自分と同じ立場のママたちに、「子どもを預けながら働くこともできる」「子どもがいても挑戦し続けられる」ということを体現できる人になれればいいなと思います。

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