【はたクリ+リユース=はたクリユース】子ども用品や雑貨をみんなで交換

子ども用品や雑貨を交換する仕組み

こんにちは。ライターの佐藤(夕子)です。
はたらクリエイトでは、家庭にある不用品を持ち寄り、必要なスタッフが無料で持ち帰る『はたくリユース』という取り組みを行なっています。今回は、はたクリユースを始めたきっかけや運用方法などをご紹介します。

 

はたクリユースとは?

はたクリユースとは、はたらクリエイトの略称である『はたクリ』と『リユース』を組みあわせたもので「家庭ではもう使わないけれど、物としてはまだまだ使えるものをスタッフ間でリユースしよう」という取り組みです。

持ち寄ったアイテムは無料で持ち帰ることができ、お下がりをもらったときのお礼をする必要もありません。持ち寄る側ともらう側それぞれが気を使うことなく利用しやすい取り組みを目指しています。
 
チャットでの連絡
 

はたクリユースを始めたきっかけ

はたクリユースを始めた2つのきっかけをご紹介します。
 

スタッフのほとんどが子育て中の女性である

はたらクリエイトには子育て中の女性が多く、私もその一人です。勤務時間中は仕事に集中していますが、休憩時間になると育児トークに花が咲きます。

子どもの成長に伴ってサイズアウトする洋服が多いことから、スタッフの家庭では「1シーズンしか着られなかった洋服がある」「着ることがないままサイズアウトしてしまった服がある」ということが少なくありません。

「会社に併設している託児所や、スタッフの子どもがそれぞれ通う保育園の着替え用としてお下がりが欲しい」という声もあり、気軽にお下がりを交換できる場所が欲しいと考えていました。
 

片付けのきっかけが欲しい人もいる

休憩時間に話題にあがった『時間があったらやりたいこと』で「自宅の片付けをしたい」と話すスタッフたちがいました。しかし、働いた後は夕食作りなどのその日の内に行ないたい家事があり、優先順位の低い片付けは後回しになってしまいがちです。

「毎日のように出勤する会社にリユーススペースがあれば、片付けのきっかけにつながるかもしれない」と思い、会社にスペースを貸して欲しいと提案したことがきっかけではたクリユースが生まれました。
 

はたクリーユースの運用方法

実際の運用方法をご紹介します。

子ども用品や雑貨を交換する棚
 

アイテムを持ってくるときのルール

はたクリユースを始める準備段階として「不用品置き場にならないようにしたい」と考えました。最終的に誰も持ち帰らなかったアイテムがたまってしまうことを避けたかったので、家庭からアイテムを持ってくるときのルールを主に2つ作りました。

(1)持ち込んだアイテムには、1点ずつ持ってきた日と名前を書いた印をつける
(2)1週間後に残っていた場合は持ち帰る

このルールにより誰がいつ持ってきたものなのかがわかりやすくなり、整理整頓された状態を保てています。
 

欲しいアイテムを持ち帰るときのルール

リユーススペースにある洋服や雑貨などは、業務時間外ならいつでも自由に見ることができます。将来的に持ち主になる方のことや社内美化の一環としても、きれいな状態を保ちつために、アイテムを見る場合は広げた洋服をたたむことや、飲食をしながら見ないことなどのルールを作りました。

欲しいアイテムがあった場合、もらうときに特別なお礼は必要ありません。顔を合わせた際に「この間はたクリユースに出してくれた靴をもらったよ。ありがとう」と声をかけあう程度です。この気軽さこそが、より利用しやすく長く続けていきやすいのではないかと考えます。
 

リユースボードの活用

大型の家具やおもちゃなど持ち運びが大変なものなどは、ボードを使って新しい持ち主を探します。譲りたいものや譲ってほしいものを紙に書いて貼るだけなので気軽にやり取りが行われているようです。

過去に、「スタッフのなかには欲しい人がいないかもしれない」と思いつつも『引越しのため冷蔵庫の貰い手を探しています』というメモを貼ったことがありました。そのとき託児所で「ちょうど欲しかったところです!」と言ってもらえたので行動してよかったと感じました。

リユースを要望する掲示板
 

はたクリユースを利用したスタッフの声

はたクリユースを利用したことがあるスタッフに、感想を聞いてみました。

●自分の家ではもう使わないものが、他のスタッフに喜んで使ってもらえるので嬉しいです。不用品があるときはゴミに出すのではなく、これからもリユースしていけたらと思います。(Mさん)
●すぐにサイズアウトしてしまうので、子ども服のお下がりはとても助かります。いただいた子ども服がサイズアウトしたときには、また持ってこようと思いました。(Sさん)

家庭の不用品が再利用されることで、ゴミを増やさないエコにもつながると考えるスタッフもいました。

 

まとめ

社内でのリユース活動を、社名にかけて『はたクリユース』と名付けた取り組みについてご紹介しました。不用品を捨てる前に社内のリユーススペースを活用することで、必要とする誰かの手に届くかもしれません。

はたクリユースを活用したことをきっかけに「業務の異なるスタッフ同士が交流しやすくなった」という声を聞くと、はたクリユースを始めてよかったと感じます。今後も、社内での交流を生むきっかけになるような取り組みを、積極的に提案していきたいと思います。

 
hatakuriを運営する「株式会社はたらクリエイト」の詳細は、こちらのアニュアルレポートをご覧ください。