組織という土台の上で、
個人が磨かれる。

パートタイマーで入社するスタッフが多いはたらクリエイトには、創業以来実践してきたさまざまな取り組みがあります。それはすべて、女性が自分のキャリアを築きながら働き続けられるために行ってきたことです。
その取り組みは「組織」と「個人」の2つ軸に紐づく、4つの領域に分けられるもので、この4つの領域を、組織の状況に応じてバランスよく補填または作り変えをしていくことで、女性が活躍できる組織ができると考えています。
実際にはたらクリエイトが実施してきた取り組みや経験から得たノウハウを、4つの領域ごとにご紹介します。

組織

環境・制度

環境・制度

柔軟な働き方を実現する「環境・制度」。
子育てや介護など、ライフステージの変化によらず働き続けられる会社にするために必要不可欠な領域です。就業規則や人事制度など、組織の核となる制度や、働きやすさを実現するための規程やガイドライン、オフィスの設備は組織の土台となります。この土台がないと、個人の領域が育ってきたとき、支え切ることができません。また、組織の成長段階によって随時見直すことも重要です。

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組織

カルチャー

カルチャー

周囲の理解や協力が自然と生まれる「カルチャー」。
働きやすさを実現する環境や制度が活用されるためには、活用しやすい雰囲気づくりも必要です。組織の幹となる文化は、経営理念やMVVなどで表され、それを元に醸成されます。組織としての価値観の発信や、自己理解・他者理解を深める取り組みを行うことで、自己開示しやすい文化、また違いを受け入れる文化が生まれてきました。一人ではなく、仲間を意識して働く文化は、チームやクライアントとの良好な関係構築にも効果的です。

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個人

価値観・意欲

価値観・意欲

個人のキャリア感につながる「価値観・意欲」。
特に女性は、結婚や出産などが自分の仕事に影響しやすく、何のために働いているのか?なぜこの会社にいるのか?など、働くことに対して一歩踏み込んだ考えをする機会が少ない傾向にあります。ブランクや経験の有無、仕事だけに時間が使い切れないといった働く上での不安を取り除き、「私でも大丈夫」といった自信を育む仕組みが、働く女性の価値観をつくります。

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個人

キャリアアップ

キャリアアップ

未経験からプロフェッショナルになるために欠かせないのが個人の「キャリアアップ」。
組織はわかりやすいスキルや成果を重視しがちですが、それだけではライフステージの変化が大きい女性はキャリアアップを諦めてしまうことが多いです。業務内外での主体的なリーダーシップや、前向きなチャレンジを重視していくことで、個人の行動・発言が輝き、主体的にスキル習得をする人や新しい役割で活躍したりする人が増えていきます。

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