スタッフインタビュー「はたクリ初のフルリモートにも挑戦。経験を活かし働きやすさを実現したい」田川友香さん

はたらクリエイト(以下「はたクリ」)では、スタッフ約120名のうち、ほとんどが子育て経験者や子育て中の女性です。実際に働くスタッフはどのように「はたらくをクリエイトしている」のでしょうか。今回話を聞くのは「野望のあるすみっこぐらし」の肩書きを持つ田川友香さん。はたクリ前身時代に入社し、現在はフルリモートで働く田川さんの、働き方やはたクリに対する思いを聞いてみました。

 
ー入社時期と現在担当している業務を教えてください。
田川:以前は、はたクリの前身にあたる「ママカラ」のメンバーとして業務委託で仕事を請けていました。その後、「株式会社はたらクリエイト」の立ち上げとともに入社し、今に至ります。ママカラに関わり始めたときから数えると、4年目になりますね。さまざまなコンテンツ制作業務を経て、現在はマイホームを持ちたい人向けのWebコンテンツ内で、コラム制作とディレクションを担当しています。

 

ー前職は何をしていたんですか?
田川:銀行に7年間勤務し、法人営業や融資事務の仕事をしていました。銀行は、はたクリとは真逆の男性社会で、上下関係も厳しかったです。体調を崩したこともありました。結婚をきっかけに退職し、夫の転勤を機に上田に引っ越してきました。

 
ーはたクリに入社したきっかけを教えてください。
田川:上田には子どもが4カ月の時に引っ越してきて、しばらくは仕事をしていませんでした。知り合いの少ない土地での子育てに孤独を感じることもありましたね。子どもが1歳半位のときに、ママカラのメンバーを募集していることを知り、「知り合いを作りたい」という思いで参加したのがきっかけです。

 
ーママカラ時代はどのような業務を?
田川:当時は今のような雇用ではなく業務委託だったので、業務のやり方も今とは違っていました。今行っているコラム制作だけでなく年賀状の印刷や米粒を数えるという変わったお仕事も。働いた時間に対してお給料を貰うスタイルではなく、件数単価で働くスタイルでした。

 
ーさまざまな業務を担当した中で、印象的だった業務や、今につながっていると感じる業務はありますか?
田川:今でもよく覚えているのは、市から受託していた子育てメディアでのコラム執筆の業務です。初めて書いたのは、「家族でいちご狩りに行った実体験」をもとに書いた記事ですね。このとき、原稿チェックをしてくれた先輩のメンバーが、すごくポジティブなフィードバックをくれて、文章を書くことに楽しさを感じました。この経験が、現在につながる原点の一つかもしれません。

 
ー田川さんは、現在東京近郊に引っ越して、はたクリ初の「フルリモート・ワーカー」として働いていますよね。リモートワークはどうですか?
田川:フルリモートで働き始めて、もう1年半経過しました。よいところと課題の両方を感じますが、子育てしながら効率よく働けることに一番メリットを感じています。子どもが幼稚園から帰ってくる3時ギリギリまで働いて、バス停にダッシュしています(笑)

 
ーリモートワークで感じる課題はどのような点ですか?
田川:出社していた時は、チームメンバーと仕事や子育てにまつわるちょっとした雑談をする時間が息抜きになって楽しかったです。それがリモートになるとなかなか気軽にできないなと。寂しさを感じていたところに新型コロナが流行し、会社でも全員が原則在宅勤務体制になりました。このとき、リモート同士でのコミュニケーションを活性化しようという取組みを始めてくれたことが嬉しかったです。

 
ー在宅勤務はオン・オフの切替えも大事になりそうですが、工夫していることを教えてください。
田川:確かに在宅勤務は生活の場と仕事場が同じなので、その境界が曖昧になりやすいかも。私は仕事部屋を決めて、仕事はその部屋でするようにしています。ただ気分転換したいときもあるので、あえてリビングで仕事することもあります。

 
ー現在はリモートでディレクションにも挑戦していますね。やりにくさはないですか?
田川:私の場合、オフィスに出社していた頃から今のチームを担当していて、立ち上げにも携わらせてもらいました。クライアントの担当者さんとも密にやり取りをしていて、コラム業務に関しては、構成作成から全面的に任せてもらっています。やり方が既にわかっていたので、リモートになったからやりにくいということはないですね。

 
ー働く上で大切にしていることを教えてください。
田川:「野望のあるすみっこぐらし」が肩書なこともあり、表に立つようなポジションではないけど、自分の中で着実にスキルを積み上げていきたいタイプです。それがお客さんからの評価に繋がると嬉しい。だから、責任感を持って働くことを大切にしています。わからないことを曖昧にせず、調べたり聞いたりして読み手が分かりやすいコラム作成を心がけています。

 
ー今後はどのようなことにチャレンジしていきたいですか?
田川:今はコラムの執筆が中心ですが、これまで積み上げたスキルを活かして、幅を広げていきたいです。自分でネタを作ったり、任せてもらう範囲を広げたり。後輩の育成にもあたっていけるといいなと思います。

あとはフルリモート第一号として、リモートで働きやすい環境を整える役割も担っていければと思っています。コロナ禍で、関東に住む我が家では仕事と家族の健康、どう両立したらよいか悩む時期もありました。そんな時、会社は全部聞いて受け入れてくれて、心強かったです。今度は、その恩返し的に自分ができることをメンバーの役に立てて、働きやすい会社を一緒に作っていきたいです。